おいしいかわいい

おいしいとかわいいとたのしいを書きたい

初雪とポトフ

 記事を書いているのが11月4日のためすごく寒いです。さざなみです。

雪降りましたからね。明日タイヤ交換です。

まだ凍ったり積もったりはしないでしょうけれど。

 

今日の夕飯はポトフです。

オシャレな感じがするので好きなんですけれど、洋風おでんっていうと途端にオシャレっぽさが30%くらいさがるところも好きです。

リンゴ氏(同棲している)のリクエストもあったのですが昨日この本を読んでいたのです。

パリからのおいしい話 (中公文庫)

パリからのおいしい話 (中公文庫)

  • 作者:戸塚 真弓
  • 発売日: 1996/09/18
  • メディア: 文庫
 

 パリっ子にあこがれていた時期に買った本ですね...…。

この本にポトフの作り方が載っていますが、日本の一般家庭ではちょっと難しそう...…。

牛のしっぽの肉とすね肉と骨髄と...…みたいな調子です。

その量も合わせて何キロとかなのでどんなデカい台所なんだフランス。

ちなみに我が家は日本人らしく加工肉を使います...…。今日は香薫です。

実家の祖母は豚バラのブロックを使っていましたがおいしかったです。

そういえば手羽先の日もありました。肉なら何でもよさそうな。

ちなみに、この本結構ずばずばものを言ってて好きです。

フランス人はトリュフが入ってればなんでもうまいと思っている。(要約)

フランス人はひねくれている。(要約)

などなど...…。でもそこかしこに筆者の戸塚真弓さんのフランス愛が感じられます。

愛あってこそのバッサリ感。

うーん行ってみたいけどきっと行かないフランス。暮らしてみたいけど生きてはいけなさそうな国、フランス。

 

今日の夕飯は洋風おでんです。