読書感想文ってなんなの
今週のお題が読書感想文でお題スロットが我が家の本棚……。
こんにちは。さざなみです。いい歳でかわいいものが好きな魚類です。
我が家の本棚は基本的にギャグマンガとほのぼの日常系の本が多めになってます。
あとは小説少しとエッセイ。
エッセイ昔は全然興味がなかったのに「活字読むぞー!」と思うとエッセイを買ってしまうようになりました。
でもいろんな人のを読むわけでなし、主に石井好子と穂村弘です。あとちょっとだけ吉村葉子。
先日は購入した女流作家さん(言い方が古い?)のエッセイを一つ読みましたが..、肌に合わずすぐに売ってしまいました...…。
小説は好きだったのに……。
エッセイはその人の主義主張がダイレクトに伝わりすぎて少ししんどいのだなあ、と思いました...…。魚類は政治とかよくわからないので。
あと食べ物の本が好きなので作る作らないに関わらずレシピ本を買ってしまうことが多々あります。
コバヤシケンタロウ、土井善晴、栗原はるみ、小田真規子……。最近は小田真規子さん監修の朝食の本がお気に入りです。
これです。
ずぼらな私にもってこいのやつ。
それでも眠くて食べれない日の方が多いんですけどね...…。
あとこの本。
好き……。
これ監修じゃないのか。
さっき書いてた、肌に合わなかったエッセイ、タイトルが完全に食べ物の本だったのに食べ物のエピソードがめちゃくちゃ少なかったのもダメージデカかったな……。
これ……。
なんだよー...…。洋食の話ちょびっとじゃないかよう……。
興味のある方はぜひ。ドイツの暮らしとかそういうの好きな方ならきっと好き……だと思います。
穂村弘のおススメ食べ物エッセイはこちら。
NHKで放送しているきょうの料理ビギナーズのテキストで連載していたエッセイの文庫版。
思うに、食べるが上手な人、食べ物のチョイスにセンスがある人はそれだけで上手に生きていけるのでは...…?と思わせてくれる一冊。
個人的にはかっぱ巻きの話がめちゃくちゃ好きです。
石井好子ならこれ。
パリでの暮らし、日本と違う文化、でも同じ気持ち。
うはー!パリー!あこがれる!でもあこがれだけじゃない。
どこか哀愁を感じるエッセイ。哀愁漂わせてみたいぜ……。
吉村葉子はこれ。
エッセイというより自己啓発というか生き方というか...…。
ただ地味に出てくる食べ物がおいしそうなんです。
お金をかけずにいかに楽しむか、いかに節約しながらおしゃれになるか、いかにおいしいものを食べるか、出すところは出す、絞るところは絞る。
読んだのはずいぶん前ですが今でも書いてあったことを考えたりします。
本棚の話からおいしいご飯が載ってる本の話になってしまいました...…。
この調子でこれからはブログを書きたいと思います...…。
結局これは読書感想文では?